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インビザラインとキレイラインの違いは?

インビザラインとキレイラインの4つの違いについて解説

インビザラインとキレイラインの大きな違いは、「治療適応の範囲」と「費用」、「期間」です。

治療適応の範囲

インビザラインは、奥歯の歯並びにも対応しているのに対して、キレイラインは前歯12本(上6本、下6本)の治療に特化した歯列矯正です。

特に、キレイラインは抜歯を伴わない前歯の部分矯正が適応となるため、治療が受けられる歯並びは限られます。

インビザラインは、キレイラインより適応が広く、抜歯が必要な歯列矯正にも導入できることがあります。また、顎の発達に対してもアプローチが可能で、成長期の歯列矯正にも対応しています。

費用

インビザラインは約70万円~であるのに対し、キレイラインは約2万円~と安く歯列矯正が受けられるのが魅力です。

キレイラインは、回数制のため治療期間が長くなるほど費用が高くなっていくのが特徴です。キレイラインのマウスピースを何回作製するかは、治療のゴールによって違います。一般的に、軽度の歯列矯正は約10~15万円、中程度の歯列矯正は約15~20万円、重度の歯列矯正は約20~30万円かかります。

治療期間

インビザラインの治療期間は、約2~3年と言われていますが、キレイラインは最短5カ月で治療を完了できます。

もともとの歯並びにもよりますが、キレイラインの治療期間の目安は約5カ月~1年半と言われており、患者さんのゴールによっても変わってきます。

その他の違い

装着時間

インビザラインは1日22時間以上の装着が必要ですが、キレイラインは1日20時間以上の装着が求められます。

キレイラインのマウスピースには、ソフトタイプとハードタイプがあり、それぞれ約3週間装着してから新しいマウスピースに交換します。

ホワイトニングとの併用が可能

インビザラインもキレイラインもホワイトニングと併用が可能です。しかし、インビザラインの場合は歯の表面にアタッチメントを付けることがあり、アタッチメントの場所や大きさによってはまだらになる可能性があります。そのため、ホワイトニングを強く希望する場合は、キレイラインの方が向いているでしょう。

インビザラインとキレイラインはどちらがおすすめ?

費用を安く抑えたい方や短い期間で矯正治療をしたい方は、キレイラインの方がおすすめでしょう。さらに、キレイラインはホワイトニングとの併用も可能です。しかし、前歯12本の部分矯正のみが適応であることに、注意が必要です。

奥歯を動かしたい方や、噛み合わせも治したい方は、インビザラインの方の治療適応が広いためおすすめです。また、インビザラインは顎の発達のサポートもできるため、成長期の子どもの矯正治療にも向いています。

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